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FXクラゲの散歩2026年7月13日〜17日Weekly

FX

〜CPIショックで痛恨のストップロス、goldナンピンの幸運タイミングに救われた一週間〜

毎週のFX自動売買(EA)の実績と相場分析をお届けしています。


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🤖 今週のEA実績(7/13〜7/17)

今週を一言で表すなら「CPIに振り回された、明暗くっきりの週」でした。

月曜(7/13)は「久しぶりにナンピン系が元気に動きました」というスタート。しばらく鳴りを潜めていたマーチンゲール系が息を吹き返し、日次+8,018円と幸先の良い滑り出しになりました。

火曜(7/14)は一転して今週最大の試練に。米6月消費者物価指数(CPI)の発表を控えて「USDJPYは高値圏でLONGはもう怖い」と自分でも警戒していたはずなのに、ついSWING EAでLONGエントリー。「まあいいや」と思った直後にCPI発表で相場が動き、案の定ストップロス。この日だけで−29,861円という今週ワーストの日次損失を計上してしまいました。

水曜(7/15)はゴトー日。「静かにすごす」の言葉通り大きな動きはなく、−2,160円の小幅マイナスで様子見に徹しました。

木曜(7/16)には嬉しい誤算が。goldナンピン決済時の時間差で想定外の利益。ラッキーでした。+9,093円と週間ベストデーを記録。火曜の傷をかなり埋め戻す結果になりました。

金曜(7/17)は「またしてもSWING EAがUSDJPYでLONGをとる。早めに撤退したい」と、この日は+2,136円とプラスで着地しています。

明るい話題は、平均足EAが+18,743円と今週の最大貢献。低迷から立て直したSagitariusマイクロも+8,041円と大きく伸ばしました。一方でGWJPNスタンダードとXTRDスタンダードが揃って−2万円台の損失。

総合計は約−12,774円とマイナス着地。goldナンピンの幸運がなければ、もっと苦しい結果になっていたはずです。

口座別成績(7/10→7/17)

口座名手法対象今週収益
平均足EAマーチンゲールGold+18,743円
Sagitariusマイクロマーチンゲール(マイクロ)EURUSD+8,041円
X-MGRマーチンゲールGold・EURUSD(USD建て)+7.30 USD
Gold-V EAマーチンゲール(マイクロ)Gold+2,252円
H-SagitariusマーチンゲールGold・EURUSD+1,841円
C-GROUPマーチンゲールEURUSD+787円
NanGan(朝スキャ)朝スキャ複数+455円
RKTNスタンダードスイングUSDJPY±0円
XTRDスタンダードスイングUSDJPY−22,944円 ⚠️
GWJPNスタンダードスイングUSDJPY−23,117円 ⚠️

週間合計:−13,942円 + +7.30 USD(×160 ≈ +1,168円) 総合計:約−12,774円

⚠️ GWJPNスタンダードとXTRDスタンダードは、火曜のCPI発表を境に含み損が拡大しました。また、自分自身の裁量ロングも今週2回発生しており、EA運用と裁量判断の線引きを来週は改めて意識したいところです。


📈 USD/JPY(ドル円)の動き

今週の一言:CPIで急落後、タカ派発言と中東緊迫で切り返す一週間

週明け月曜(7/13)はトランプ米大統領のイラン港湾再封鎖宣言による原油高と、ウォラーFRB理事のタカ派発言を受けた米長期金利上昇でドル買いが優勢に。162円07銭から162円48銭まで上昇し、162円46銭で引けました。

火曜(7/14)に発表された6月米CPI は前月比−0.4%、前年比+3.5%と市場予想を下回る鈍化となり、一時ドル売りが優勢に。161円台まで値を下げる場面もありましたが、ウォーシュFRB議長の慎重姿勢と米軍のイラン攻撃も重なり、結局162円24銭まで切り返して引けています。

水曜(7/15)は6月米PPI の伸び鈍化やウィリアムズNY連銀総裁のハト派発言でドル売りが優勢となり162円40銭から161円90銭まで下落。木曜(7/16)はイラン情勢の緊迫化継続と複数のタカ派発言が重なりドル買いに拍車がかかり、162円55銭まで上昇しました。

週間レンジ:161円90銭〜162円66銭 / 終値:162円40銭前後

テクニカル分析

時間足(H1): 火曜のCPIショック直後には短期MA・長期MAともに急落し161円90銭台まで沈みましたが、その後は木曜にかけて切り返し、週末にかけて両MAが上向きで推移。

日足(Daily): 3月来の上昇トレンドが継続中で、価格はSMA20・SMA200を明確に上回る強気の形。直近は162円台と年初来高値圏で推移しています。163円の介入警戒ラインが次の焦点です。

水準内容
163.00円為替介入警戒ライン(上値抵抗)
162.66円週間高値(7/16 NY)
162.40円終値目安(7/17)
161.90円週間安値(7/14 CPIショック時)
161.00円短期心理的節目

📉 EUR/USD(ユーロドル)の動き

今週の一言:CPI後の乱高下を経て、方向感の乏しいもみ合いに収束

週明けは1.138台からスタートし、火曜のCPI発表後には一時的なドル売りでユーロドルも買われましたが、その後のタカ派発言・中東緊迫でドルが持ち直すと、ユーロドルも上値の重い展開に。水曜から木曜にかけては1.146円台まで急伸する場面もありましたが、週末は1.143〜1.144台での小動きに収束しました。

週間レンジ:1.13740〜1.14670 / 終値:1.14400前後

テクニカル分析

時間足(H1): 火曜の安値圏から水曜にかけて急伸し1.146円台まで買われた後は、短期MA・長期MAが何度も交錯するもみ合いに転じ、明確なトレンドは形成されませんでした。

日足(Daily): 2月の1.18円台をピークとした長期下落トレンドが続いており、直近はSMA20付近での小動きが続いています。

水準内容
1.1467週間高値(7/16)
1.1440終値目安(7/17)
1.1374週間安値(7/14)
1.1300次の心理的節目(下値目標)

📊 今週の相場まとめ

今週の外為市場は「CPI鈍化によるドル売り」対「タカ派FRB高官発言+中東情勢緊迫によるドル買い」の綱引きに終始した一週間でした。火曜のCPI発表直後こそドル売りが優勢になったものの、複数のタカ派発言と中東での戦闘激化を受けた原油高が、結局はドルを底堅くさせる格好となりました。

今週のマーケットを3行で:

  • ドル円はCPI直後に161円90銭まで急落も、タカ派発言と中東緊迫で162円台後半まで切り返し
  • ユーロドルは1.137〜1.146の間で乱高下も、週末は1.144付近に収束
  • 「CPI鈍化 vs タカ派FRB+中東リスク」の綱引きが相場のテーマに

🔭 来週の注目ポイント

🇯🇵 7月24日(金)|日本・6月全国消費者物価指数(CPI)コア指数

前年比+1.6%と、前回の+1.4%から加速が予想されています。予想通り加速すれば早期利上げ観測が強まり円買い材料に。21日の「骨太の方針2026」の内容次第で長期金利や円の方向性が左右される可能性もあります。

🇺🇸 7月23日(木)|欧州中央銀行(ECB)政策金利発表

政策金利は据え置きが有力視されていますが、注目はラガルドECB総裁の記者会見。タカ派的な内容ならユーロ買い、慎重な内容ならユーロ売りが強まりそうです。米国では23日に新規失業保険申請件数、24日にPMI速報値も発表されます。

💡 来週の個人的な注目

正直に言うと、今週の教訓は「CPI前後の裁量ロングは鬼門」ということに尽きます。火曜の痛手も木曜の幸運も、結局は自分でコントロールできない偶然の産物でした。懲りずに金曜もUSDJPYロングを越週してしまったので、来週はまずこのポジションの出口をどう見極めるかが最優先です。GWJPNとXTRDの含み損が今週一気に拡大したので、証拠金余力の確認とナンピン段数の管理も引き続き気を抜けません。「傷を広げない」を合言葉に乗り切りたいと思います。


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