【FXブログ】5月最終週のEA運用&相場振り返り
2026年5月第5週(5/26〜5/30)+5月月次まとめ・6月見通し
~朝スキャ爆益と試運転EA早くも破綻、激動の5月を締めくくる~
毎週のFX自動売買(EA)の実績と相場分析をお届けしています。
今週は月末特別版として、5月の月次振り返りと6月の見通しもまとめました。
🤖 今週のEA実績(5/26〜5/30)
日曜夜(5/25)のホルムズ海峡停戦合意ニュースで窓あきが出現し、朝スキャ(NanGan)が見事に爆益!週明けから最高のスタートを切れた…と思いきや、試運転していたGold 1分足EAがMAX段数に達してしまい、週後半はヒヤヒヤの展開に。終わってみれば、プラスで着地できたものの複雑な気持ちの週でした。
5/25(日): ホルムズ海峡停戦合意の方向性が報じられ、窓あき発生。NanGanがしっかり捉えてくれました。「予想していたとはいえ、実際に来るとやっぱり嬉しい!」
5/26(月): 窓埋め完了。週末から持ち越していたロングの一部を撤退。GWJPN・XTRDのスイング系が淡々と積み上げ。
5/27(火): 試運転中のGold 1分足EA(Sagitariusマイクロで稼働)が絶好調。1日で20回以上エントリーしてコツコツ積み上げ。ちょっと浮かれていたのが正直なところ…。
5/28(水): 浮かれた気持ちを吹き飛ばす試練。試運転EAがMAX段数に逝きました。バックテスト期間が短すぎた反省です。「月末月初はやはり避けるべきか」と頭を抱えました。
5/29(木): ATRフィルターを少し敏感に調整して試運転継続。懲りてないですね(苦笑)。5月の最終日、ひとまず月次成績を確認してひと安心。
口座別成績(5/23→5/29)
| 口座名 | 手法 | 対象 | 今週収益 |
|---|---|---|---|
| NanGan(朝スキャ) | 朝スキャ | 複数 | +25,237円 ⭐ |
| GWJPNスタンダード | スイング | USDJPY | +1,566円 |
| RKTNスタンダード | スイング | USDJPY | +1,250円 |
| XTRDスタンダード | スイング | USDJPY | +850円 |
| H-Sagitarius | マーチンゲール | Gold・EURUSD | ±0円 |
| X-MGR | マーチンゲール | Gold・EURUSD | ±0 USD |
| C-GROUP | マーチンゲール | EURUSD | ±0円 |
| 平均足EA | マーチンゲール | Gold | ±0円 |
| Gold-V EA | マーチンゲール(マイクロ) | Gold | ±0円 |
| Sagitariusマイクロ | マーチンゲール(マイクロ) | EURUSD | -11,941円 ⚠️ |
週間合計:+16,962円(JPY) + USD ±0
⚠️ Sagitariusマイクロは試運転中のGold 1分足EAがMAX段数に到達。ATRフィルターを調整し、引き続き試運転中。月末月初の相場でのナンピン系は要注意です。
📊 USD/JPY(ドル円)の動き

今週の一言:「159円台で底堅く、160円の介入ラインを強く意識」
週初は米イラン60日停戦合意の方向性が報じられ、一時的にドル売りが先行しました。ただ、ほどなく反発して159円台の底堅い動きへ。日本の財政悪化懸念による円売りもドルの下支えとなり、じりじりとした上昇が続きました。
週中(5/28)は、イラン革命防衛隊が米国への報復を表明したことで不確実性が再燃し、ドル買いが加速して今週高値の159円65銭に到達。しかし、そこから先は為替介入への警戒感が壁となり、一段の上値追いは抑制されました。「撤退が早かったかな」と筆者も感じつつも、介入リスクを考えれば「これはこれで良し」だったかもしれません。
5/29は東京市場でドルに買戻しが入り159円37銭まで浮上したものの、夕方にかけてイラン和平期待のドル売りが再開。終値は159円28銭で着地しました。
東京都区部5月CPI(コア)が前年比+1.3%と予想の+1.5%を下回ったことも材料視され、利上げペースの鈍化を示唆するデータとして円売りを促進。一方、4月鉱工業生産は予想-0.5%に対して+0.8%と大幅上振れで、製造業の底堅さも確認できました。
週間レンジ:158円50銭台〜159円65銭 / 終値:159円28銭
テクニカル分析
時間足(H1): 5/14からの期間で157円50銭台を底に右肩上がりの上昇トレンドが鮮明。短期MA(赤)・長期MA(白)ともに上向きで、トレンドフォロー環境が続いている。週末にかけて159円台前半で横ばい気味になってきており、一服の様相も。
日足(Daily): 3月の154円台の底から始まった上昇局面が継続中。日足でも短期MA(赤)が上向きを維持。160円手前という「介入ライン」に近づいてきており、ここからは上値の重さが増しそうです。
| 水準 | 内容 |
|---|---|
| 160.00円 | 為替介入警戒ライン(最大の抵抗) |
| 159.65円 | 今週高値(5/28) |
| 159.28円 | 終値(5/29) |
| 158.50円 | 直近サポートライン |
| 157.00円 | 強いサポート(週間見通し下限) |
📊 EUR/USD(ユーロドル)の動き

今週の一言:「1.162〜1.168台のレンジで方向感なく推移」
5/14頃の1.170台をピークに下落していたEUR/USDでしたが、今週は1.162〜1.168付近での横ばい推移に。中東情勢や米ドルの動きに振り回されながら、はっきりした方向感が出ませんでした。ジリジリした動きは正直苦手です…。
週後半は米イラン和平協議の進展が報じられたことで原油安・ドル売りが先行し、ユーロは1.1660台に浮上する場面も。前日はコアPCE価格指数が市場予想と一致し、長期金利の低下もユーロを支援しました。
独・5月失業率は6.3%(予想6.4%)とわずかに改善。来週発表予定のユーロ圏5月CPIが注目材料となりそうです。
週間レンジ:1.16251〜1.16858 / 終値:1.16609
テクニカル分析
時間足(H1): 週を通じて1.162〜1.168台でのもみ合い。短期MA(赤)が長期MA(白)の下方から上向きに転じつつあり、方向感の変化が芽生えている。週末に1.166台で落ち着いた印象。
日足(Daily): 昨年11月以降の長期下落トレンドが継続。1月の1.204台高値から下落が続き、現在は1.15〜1.17台のレンジに収束。長期MA(白)は依然として下向きで、大きな戻りには時間がかかりそう。
| 水準 | 内容 |
|---|---|
| 1.1690 | 今週の高値(直近レジスタンス) |
| 1.1661 | 終値(5/29) |
| 1.1625 | 今週の安値 |
| 1.1580 | 中期サポートライン |
🌍 今週の相場まとめ
今週の相場を一言で表すなら「中東情勢に翻弄された1週間」でした。
週初は米イラン60日停戦合意の可能性が浮上してリスクオンが先行。週末に持ち越していたロングは含み損になりつつも、5/25の窓あきで朝スキャが爆益。日経平均も史上最高値(66,329円)を更新するなど、市場全体がリスクオンに傾きました。
週中(5/28)はイラン革命防衛隊の報復表明でリスクオフに振れ、ドル円は159円65銭まで急伸。しかし、片山財務相「投機の動きがあれば断固たる措置を取れる」、木原官房長官「投機的動きが続いていることに極めて憂慮」と矢継ぎ早に牽制発言が出て、160円超えはしっかり抑制されました。
週末にかけては再びイラン停戦合意の報道が流れ、市場はリスクオンに傾きながらも落ち着きを取り戻しています。
今週のマーケットを3行で:
- 米イラン和平交渉が大きく前進。リスクオン・オフが交錯した激しい1週間。
- USD/JPYは159円台で底堅く、政府の160円介入ラインへの警戒感が強まっている。
- EUR/USDは1.162〜1.168台のレンジで方向感なく推移。
📈 5月の月次振り返り(2026年5月)
月間EA実績(4/25→5/29)
5月を一言で表すなら「NanGanに救われた月」でした。
ゴールデンウィーク明けからホルムズ海峡情勢が相場を動かし始め、中東情勢に振り回されながらも総合では +72,414円 のプラスで着地。月を通じてドル円が157円台〜159円台と上昇基調だったことがスイング系EAに有利に働き、GWJPNやXTRDも安定した利益を積み上げてくれました。
口座別月間成績(4/25→5/29)
| 口座名 | 手法 | 対象 | 月間増減 |
|---|---|---|---|
| NanGan(朝スキャ) | 朝スキャ | 複数 | +44,077円 ⭐ |
| GWJPNスタンダード | スイング | USDJPY | +23,666円 ⭐ |
| XTRDスタンダード | スイング | USDJPY | +13,610円 |
| X-MGR | マーチンゲール | Gold・EURUSD | +12.93 USD(≒+2,069円) |
| 平均足EA | マーチンゲール | Gold | +4,019円 |
| Gold-V EA | マーチンゲール(マイクロ) | Gold | +2,973円 |
| H-Sagitarius | マーチンゲール | Gold・EURUSD | +2,333円 |
| C-GROUP | マーチンゲール | EURUSD | +1,162円 |
| RKTNスタンダード | スイング | USDJPY | -10,462円 ⚠️ |
| Sagitariusマイクロ | マーチンゲール(マイクロ) | EURUSD | -11,033円 ⚠️ |
月間JPY合計:+70,345円 + USD+12.93(≒+2,069円) → 月間総合計:+72,414円
5月の振り返りコメント
最大の貢献はNanGan(朝スキャ)の+44,077円。月初の5,908円からスタートし、月末には49,985円まで伸ばしました。特に5/25(日)のホルムズ海峡合意報道に伴う窓あきを見事に捉えた朝スキャは圧巻。「予想していたとはいえ、実際に利益になると嬉しいものです」。
スイング系ではGWJPNスタンダードが+23,666円と大きく貢献。USD/JPYが月を通じて上昇基調を維持したことが功を奏しました。XTRDも+13,610円と安定した稼ぎを見せてくれました。
一方、マイナスで目立ったのはRKTNスタンダード(-10,462円)とSagitariusマイクロ(-11,033円)。後者は月末に試運転EAがMAX段数に達したことが主因。「バックテスト期間は十分に取ること」は改めて肝に銘じます。月末月初のナンピン系は要注意という教訓も得ました。
📅 来週(6/2〜6/6)の注目ポイント
🇺🇸 6月1日(月)|米国・ISM製造業景況指数
予想値は53.6(前回52.7)。節目の50を4カ月連続で上回っており、景況感は底堅い。ただし、ホルムズ海峡封鎖による輸送混乱の長期化がどこまで影響しているか。予想を上回れば景気回復期待でドル買い材料に、下回ればドル売りに振れる可能性。
🇺🇸 6月5日(金)|米国・5月雇用統計
来週最大の注目イベント。非農業部門雇用者数は予想+9.5万人(失業率は4.3%横ばいの見通し)。一部セクターの雇用鈍化が懸念されており、予想を下回ればドル売り優勢に。逆に想定内なら底堅いドル相場が続くか。週末前後で朝スキャが大きく動く可能性があります。
💡 来週の個人的な注目
一番気になるのはやはり為替介入です。USD/JPYが160円に接近する場面が来た場合、片山財務相・木原官房長官の発言がさらに強まり、実弾介入のリスクが一気に高まります。週次ブログを書いている身としては、介入が来た時の朝スキャの動きが気になってしかたない…(良い方向に動いてくれることを祈るばかりです)。
また、試運転中のGold 1分足EAは今月の痛手を活かしてATRフィルターを調整後に継続稼働。Sagitariusマイクロで運用していますが、6月はもう少し長いフォワードテスト期間で判断していきたいと思います。ナンピン系の扱いは慎重に…これが今月の教訓です。
🔮 6月の相場見通し
6月を左右する3つのカギ
① 中東情勢(ホルムズ海峡)
米イラン60日停戦合意が正式に成立するかどうか。合意が確定すれば原油安→インフレ圧力低下→ドル売り圧力になる可能性。ただし、イラン革命防衛隊の動向次第で情勢は一転しかねず、引き続き目が離せません。
② 為替介入リスク
USD/JPYが160円台に突入した場合、日本政府の実弾介入が現実的に。片山財務相・木原官房長官の牽制発言が続く中、スイング系EAにとっては急落リスクを常に意識する必要があります。週間見通しの予想レンジは157〜161円。
③ 米国経済指標とFRBの動向
FOMCが4月の会合で「インフレが続くなら利上げも辞さない」との姿勢を示した中、6/5の雇用統計が最大の注目点。また、ISM製造業・非製造業の景況感も重要です。インフレ粘着性が続けばドル高継続、弱化なら利下げ観測が浮上してドル安へ。
シナリオ別 USD/JPY 想定レンジ(6月)
| シナリオ | 内容 | 想定レンジ |
|---|---|---|
| ① 和平合意+介入 | イラン合意成立・日本が実弾介入発動 | 153〜160円 |
| ② 現状維持(ベースケース) | 和平前進もドル高継続、介入は口先のみ | 157〜161円 |
| ③ 交渉決裂 | リスクオフ・ドル急騰、介入現実味増す | 159〜164円 |
来月も「ホルムズ海峡と円介入」の2点を軸に、相場を読んでいきたいと思います。EAの試運転も含め、引き続き慎重かつ積極的に取り組んでいきます。5月もお読みいただきありがとうございました!6月もよろしくお願いします。



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