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【FXブログ】今週のEA運用&相場振り返り

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2026年7月第5週(7/27〜7/31)

~FOMC・日銀ダブルイベントと介入警戒に振り回された一週間、163円から158円、そして160円台へ~

毎週のFX自動売買(EA)の実績と相場分析をお届けしています。


🤖 今週のEA実績(7/27〜7/31)

今週を一言で表すなら「振り回されながらもしっかり刈り取れた週」でした。

月曜(7/27)は月末月初にあたるため稼働するEAが限定的で、しかも今週はFOMCと日銀会合という大型イベントが控えていたこともあり、序盤から慎重なムードでスタートしました。実際、火曜まではこれといった値動きもなく、静かな滑り出しでした。

流れが動き出したのは水曜(7/29)です。FOMCを前に様子見ムードが強かったのですが、発表後に相場が動意づき、EURUSDで出していたsell limitが発表後にヒット。ところがそのままSLに引っかかってしまいました。正直に言うと、この時間帯は寝ていて何もできず、結果を見て「やられたな」という気持ちでした。ただこの日の増減は+1,762円とプラスは確保できていたので、致命傷にはならず済んだのは救いでした。

そして木曜(7/30)、この週最大の山場が訪れます。政府・日銀とみられる円買い介入で、ドル円が163円00銭からわずか数時間で157円98銭まで急落するという、まさに「有事」の値動きでした。ボラティリティが一気に拡大し、こういう荒れた相場こそマーチン系EAの本領発揮。この日は+4,292円と週間のベストデーになりました。派手に振れた相場に振り回されながらも、結果的にはEAがしっかり利益に変えてくれた格好で、こういう瞬間は運用していて素直にありがたいと感じます。

金曜(7/31)は日銀金融政策決定会合を通過(政策金利1.00%で据え置き)。介入直後の警戒感が残る中でも相場は落ち着きを取り戻し、+1,141円で週を締めくくりました。

明るい話題としては、Sagitariusマイクロが週間+6,777円と圧倒的な稼ぎ頭になってくれたこと。介入級の乱高下があった週にもかかわらず、10口座すべてがプラスまたは変化なしで着地し、マイナスの口座がひとつもなかったのは久しぶりの安心材料でした。C-GROUPも週次では+155円とわずかながらプラスを積み増しており、含み損自体はまだ-179,537円と大きいものの、回復方向にあるのは素直に嬉しいところです。

週間合計は円建てで+8,264円、USD建て(X-MGR)で+0.80 USD(≒+128円)、推定残高ベースで約+8,392円の増加。FOMC・日銀・介入という三重のイベントを乗り越え、しっかりプラスで終われた一週間でした。

口座別成績(7/24→7/31)

口座名手法対象今週収益
Sagitariusマイクロマーチンゲール(マイクロ)EURUSD+6,777円
GWJPNスタンダードスイングUSDJPY+1,204円
C-GROUPマーチンゲールEURUSD+155円
H-SagitariusマーチンゲールGold・EURUSD+128円
X-MGRマーチンゲールGold・EURUSD(USD建て)+0.80 USD(≒+128円)
RKTNスタンダードスイングUSDJPY±0円
XTRDスタンダードスイングUSDJPY±0円
平均足EAマーチンゲールGold±0円
Gold-V EAマーチンゲール(マイクロ)Gold±0円
NanGan(朝スキャ)朝スキャ複数±0円

週間合計:+8,264円 + 0.80 USD(≒+128円) 総合計:約+8,392円

⚠️ C-GROUPは週次+155円とプラスでしたが、口座残高自体はまだ-179,537円の含み損状態が続いています。回復の兆しは見えていますが、引き続き注視が必要です。


📈 USD/JPY(ドル円)の動き

今週の一言:163円台から一夜にして158円割れへ、介入警戒に揺れた週

週の入りは静かでした。月末月初の様子見ムードもあり、月曜から水曜にかけては163円前後でのもみ合いが続き、短期線(SMA10)と中期線(SMA30)がほぼ重なるような膠着相場でした。FOMCを通過した水曜夜も、市場の反応は限定的でした。

本当の主役は木曜(7/30)夜です。ホルムズ海峡での米軍護衛による船舶通過増加の報道で原油安に振れたところに、米6月PCEコア価格指数の鈍化や4-6月期GDP速報値の伸び鈍化が重なり、早期利上げ観測が後退。長期金利低下でドル売りが進んだところに、政府・日銀とみられる円買い介入(またはレートチェック)が入り、ドル円は163円00銭から157円98銭まで、わずか数時間で5円近く急落しました。NY終値は159円54銭。チャートを見ても、この時間帯だけローソク足が崖のように切り立っているのが分かります。

金曜(7/31)は日銀金融政策決定会合(政策金利1.00%で据え置き)を通過。介入警戒感がくすぶる中でも東京市場では値を戻す動きとなり、159円36銭から160円88銭まで上昇。夕方にかけてはやや円買いに振れる場面もありましたが、週の締めくくりとしては161円台半ばまで戻して着地しました。

日足で見ると、3月からの一貫した上昇トレンドの途中で今回の急落が起きた形で、200日線ははるか下の157円付近を右肩上がりで推移しており、トレンド自体はまだ崩れていません。ただ、20日線を明確に割り込む値動きとなり、短期的な過熱感は一旦リセットされた印象です。

週間レンジ:157円90銭前後〜163円95銭前後 / 終値:161円60銭前後

テクニカル分析

時間足(H1): 週前半は163円前後での小動き、木曜夜に158円割れまで急落するスパイクを形成し、金曜は160〜161円台での戻りに終始しました。SMA10・SMA30ともに急落を機に下向きに転じています。

日足(Daily): 3月来の上昇トレンドの延長線上ですが、200日線から大きく上に乖離していた分の調整が今回の介入級の急落で一気に進んだ格好。目先は160〜163円のレンジで方向感を探る展開になりそうです。

水準内容
163.00〜165.00円介入警戒ゾーン(上値抵抗)
161.50円直近レジスタンス
160.00円心理的節目・下値サポート
157.50〜158.00円介入急落時の下値めど

📉 EUR/USD(ユーロドル)の動き

今週の一言:週前半のジリ安から一転、週後半に大きく買われた週

週の入りは1.1385ドル前後からのじりじりとした下落でスタートし、週前半(月〜水)は1.1355〜1.1400ドルのレンジで方向感の乏しい展開が続きました。この「ジリジリした動き」は今週もやはり苦手なタイプの相場で、実際この期間にsell limitがFOMC後にヒットしてSLに引っかかる場面もありました。

流れが変わったのは水曜(7/29)夜から木曜(7/30)にかけてです。ドル円の介入級急落と歩調を合わせる形でユーロドルも急伸し、1.1470ドル台を経て金曜(7/31)には一時1.1531ドルまで上値を伸ばしました。ドル全面安の流れに素直に乗った形で、週の終盤にかけては1.1500〜1.1530ドルの高値圏でのもみ合いに移行しています。

日足で見ると、5月以降続いていた下落トレンドの中での戻りという位置づけですが、20日線を明確に上抜けての上昇となっており、下落一服のサインとも取れる値動きでした。

週間レンジ:1.1355ドル前後〜1.1531ドル / 終値:1.1520ドル前後

テクニカル分析

時間足(H1): 週前半のレンジ相場から、木曜夜の急伸を境に上昇トレンドへ転換。SMA10がSMA30を上抜け、金曜にかけて高値圏でのもみ合いに移行しています。

日足(Daily): 200日線はまだ上方にあり弱気の地合いは残るものの、20日線を上抜けたことで戻り局面が意識されやすい状況です。

水準内容
1.1530〜1.1550ドル直近レジスタンス(戻り売りゾーン)
1.1500ドル心理的節目
1.1400ドル直近サポート
1.1355ドル次のサポート目安

📊 今週の相場まとめ

今週は「FOMC・日銀会合・為替介入」という三大イベントが重なった、まさに月末らしい荒れた一週間でした。前半は様子見ムードで小動きに終始していたものの、木曜夜に米インフレ指標の鈍化と政府・日銀とみられる円買い介入が重なり、ドル円は163円台から158円割れまで一気に急落。金曜の日銀会合(政策金利据え置き)を経て、週末にかけては160円台での落ち着きを取り戻しました。ユーロドルもこの流れに乗る形で週後半に急伸し、ドル全面安の裏返しとしての値動きとなりました。

EA運用としては、この荒れた値動きがマーチン系EAにとって稼ぎどころとなり、特に木曜の急変動局面での利益が週間成績を大きく押し上げる結果になりました。介入という予期せぬイベントに振り回されながらも、最終的にはしっかりプラスで終われたのは幸いでした。

今週のマーケットを3行で:

  • 木曜夜、政府・日銀とみられる介入でドル円が163円→158円割れまで急落
  • 金曜の日銀会合は政策金利1.00%据え置き、相場は160円台で落ち着きを取り戻す
  • ユーロドルはドル全面安に乗って週後半に1.15ドル台半ばまで急伸

🔭 来週の注目ポイント

🇯🇵 追加介入への警戒感が継続

今週木曜の急落を受けて、片山財務相は「介入かどうかお答えできない」としながらも「常に緊張感をもって対応」とコメント。日銀が今回の会合で利上げ期待を後退させる据え置きを決めたこともあり、来週も160円台への戻りが強まれば追加的な為替介入への警戒感がくすぶりそうです。特定の会合予定はありませんが、当局のレートチェック動向には注意が必要です。

🇺🇸 8月7日(金)|米7月雇用統計

6月は失業率4.2%、非農業部門雇用者数前月比+5.7万人でした。労働市場の拡大が示されれば引き締め的な金融政策観測からドル買いが再燃しやすく、逆に弱い結果ならFRBの利下げ前倒し観測からドル売りが進みやすい展開に。8月3日発表の米7月ISM製造業景況指数(予想54.0)も、この日に向けた地合いを占う材料になりそうです。

💡 来週の個人的な注目

正直なところ、木曜夜の急落は完全に不意打ちでした。介入警戒があること自体は分かっていたつもりでしたが、実際に数時間で5円近く動かれると、含み損を抱えていたらと思うとヒヤッとします。今回はマーチン系がむしろ追い風にしてくれましたが、来週以降も160円台での攻防が続くようなら、スイングEAのロット管理は改めて見直したいところです。とはいえ、三重イベントを乗り切ってプラスで終えられたのは素直に自信になりました。来週の雇用統計まではひとまず落ち着いた値動きを期待しつつ、介入リスクへの備えだけは緩めずにいきたいと思います。


※本記事はFX自動売買の運用記録と楽天証券マーケットアロー(フィスコ提供)の情報をもとにした個人ブログです。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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