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FXクラゲの散歩12月15日~19日Weekly

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2025年12月第3週の為替市場レビュー:USD/JPYの急反発とEUR/USDのレンジ内推移、FOMC利下げ後のボラ拡大

こんにちは、ひろクラゲの管理人です。2025年12月20日現在、週末の市場を振り返りつつ、12月15日〜19日の為替動向をチャート分析でお届けします。FOMC(12/17-18)の0.25%利下げ決定が市場を揺さぶり、ドル安圧力がかかる中、USD/JPYは155円台からの急回復、EUR/USDは1.17台でレンジ固め。H1とDailyのチャートからトレンドを深掘りし、BoJ・ECB会合の影響も考察。年末薄商いのボラに注意を!来週から年末年始になりますね。週前半でEAは停止しようとおもいます。

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USDJPY:ドル円

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USD/JPY:ドル円、155円サポートから急伸! FOMC後のドル買い戻しが主導

12月15日〜19日のUSD/JPYは、月初の調整を払拭する上昇トレンドを形成。日足ベースでは15日時点の155.491円から19日終値157.715円へ約1.4%の急騰を記録。FOMCの利下げ(フェデラルファンド金利4.00-4.25%へ)が当初ドル安を招いたものの、パウエル議長の「インフレ警戒」発言で買い戻しが加速。BoJの12/19会合据え置き(政策金利0.50%維持)が円売りを後押ししました。

•  H1チャートの詳細分析:12月4日00:00から18日00:00までの時間軸で、灰色のボリュームバーが急増。15日夜間の155.672円スタートから、16日03:00の小幅押し目(155.617円)を経て、17日以降の連続陽線で157.739円高値を更新。赤い移動平均線(20期間SMA)が価格線をゴールデンクロスし、変動幅は0.3〜0.7円とボラ拡大。19日11:00の157.715円着地は、RSI65近辺の買われ過ぎサインを示唆。FOMC後の米金利上昇(10年債4.22%)がドル支え、欧州時間帯のクロス円買いが主因。一方、18日終盤の調整は年末ポジション手仕舞いの影響です。

•  Dailyチャートの長期視点:7月8日〜11月19日のトレンドライン(黒線)は上昇チャネルを回復。12月15日〜19日の緑のローソク連発で、出来高増加が勢いを裏付け。フィボナッチ50%戻し157.739円をクリアし、次なるターゲット158.446円視野。MACDのポジティブクロスが継続を後押しするも、サポート155.491円割れで153円台リスク残る。BoJの「追加利上げ見送り」声明が円安を容認し、トランプ政権の貿易政策期待がドル優位を維持。

全体として、USD/JPYは「ドル強・円弱」の復活。ロング勢が再台頭ですが、年末流動性低下で急落警戒を。

EURUSD:ユーロドル

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EUR/USD:ユーロドル、1.17台レンジで小幅上昇! ECBの成長見通しが支え

対照的に、EUR/USDは12月15日〜19日でレンジ内推移を継続。日足では15日時点の1.17203円から19日終値1.17104円へ微減(-0.08%)ながら、1.17台中盤を固め、FOMC利下げ後のドル安がユーロを下支え。ECBの12/12会合据え置き(主要金利4.00%維持)と成長投影上方修正がポジティブ要因となりました。

•  H1チャートの詳細分析:12月4日00:00〜18日00:00の時間帯で、緑の価格線が赤い移動平均線をサポート。15日00:00の1.17095円から、16日夜間の連続陽線で1.17136円高値を付け、17日03:00の調整(1.17077円)も浅く、18日以降1.17104円で安定。灰色ボリュームの穏やか増加が持続性を示し、変動幅0.0005〜0.0010と低ボラ。RSI55近辺のニュートラルゾーンで、欧州PMI(総合52.8、予想上回り)がユーロ買いを誘発。FOMC後の米ドル売り波及が主導ですが、19日終盤の微調整はクリスマス前の手仕舞いです。

•  Dailyチャートの長期視点:7月8日〜11月19日のチャートで、上昇トレンドラインが機能。12月15日〜19日の緑・赤混在ローソクで、出来高安定がレンジを示唆。レジスタンス1.17377円を試すも、サポート1.17029円が堅調で、フィボナッチ23.6%戻し1.17104円を維持。MACDのフラットシグナルが横ばいを警告し、1.1750円突破で1.18台視野。一方、ECBのインフレ2%目標達成宣言がユーロ強を後押しするも、米利下げサイクルでドル安限定的。

EUR/USDは「ユーロ安定・ドル変動」の典型。レンジトレード向きですが、年末イベントでブレイクの可能性あり。

まとめ:FOMC利下げの余波でドル回復、年末相場に警戒

12月15日〜19日の為替市場は、USD/JPYの上昇(+1.4%)とEUR/USDの微減(-0.08%)が対照的で、FOMCのハト派寄り利下げがドル安を抑え込んだ形。チャートから、USD/JPYの急伸とEUR/USDのレンジ固めが鮮明で、DXYは0.5%上昇の「ドル回復」週となりました。背景にはBoJ据え置きとECB成長見通し。トレーダー各位は、25日のクリスマス休場前後の薄商いを注視し、来週の米GDP改定値(12/22)をチェック。

この分析が皆さんのトレードに役立てば幸いです。チャート画像はTradingViewベースで、詳細データはご自身で確認を。次回は年末総括をお届けします! コメントや質問お待ちしてます。

(参考:本記事のチャートは2025年12月20日時点の終値ベース。投資は自己責任でお願いします。)

EA成績12月第三週

第三週、15日から19日の稼働実績です。

ナンピン型にて証拠金不足で損切。。放置で迂闊でした。1ポジ型で上手く利益がでたので全体としてはプラスになりました。

アイキャッチのパフォーマンスにあるように、一時は今月益はないかと思いましたが1ポジ型に助けられました。

リアル口座EA型損益
C-GROUPナンピン型EURUSD-17,789
GWJPNスタンダード1ポジ型USDJPY2,750
RKTN スタンダード1ポジ型USDJPY-1,589
X-TRDNGスタンダード1ポジ型USDJPY13,750
Gold-V EAGOLDナンピン型マイクロ981
平均足EAGOLDナンピン型スタンダード1,247
NanGan(朝スキャ)朝スキャ型615
Sagitariusマイクロナンピン型EURUSDマイクロ2,471
投資家の祭典 GogoJungle AWARD 2023

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