※この記事は8月12日投稿を記録のため残しておくものです。順調で調子の良い報告です。この翌週ストップロスに遭遇します。
この投稿は従来2線交差のみでエントリー判断するEAについて報告をしましたが、
2線交差という単純なロジックで成績は振るわなく途中であきらめ、改造を加えました。
2本の移動平均線ではなく、10本の移動平均線を使用するGMMAによるトレンド判断としました。
EAロジック
ルールは以下のとおり
①Longエントリーは、GMMA(10本の移動平均線)が上昇パーフェクトオーダーのとき
②Shortエントリーは、GMMA(10本の移動平均線)が下降パーフェクトオーダーのとき
③エントリー後、逆行した場合は一定pips間隔でナンピンマーチンでエントリー
④指定のpipsで利確するが、パーフェクトオーダー継続中は再エントリーする
⑤ナンピン幅20pips、マーチン倍率2.0
⑥エントリー制限 リスク回避のため、月曜、金曜は終日エントリーしない。21時~翌2時までエントリーしない。
ポジションを持ったまま制限時間に入ってもナンピンは続け、利確(ポジション解消)するまで動作する。
フォワード・トレード状況
2022/05/12~2022/08/12までの運用実績は下の損益推移です。
木曜日の米CPI発表の直前までポジションを持っていました。もしノーポジになっていなかったら円高に巻き込まれ、確実に損切り状態になってました。
残業中の出来事で、気がついたらって状態でしたのでメンタルの影響はないですが、後でゾッとしました。
USDJPY 30分足 PFは2.47、1日あたりの期待値は107円になってます。
EURUSD 1時間足 PF1.77 1日あたり期待値18円(トレード数がUSDJPYに比べて少ない)
特に停止期間もなく放置状態です。絶え間なくエントリーする巷のナンピン系に比べれば、エントリー回数は極端に少ないですが、相場環境など注視する必要もなくメンタルにも良いです。
いつか破綻するときがあるのではと思っていますが、今のところリアルでも成績がよく、継続してフォワードをしていこうと思います(2022/05/22~20022/08/12ノンストップ稼働中)
※2022/8/13記事更新 トレード状況、損益推移を更新。
米CPI発表時のポジション拡大図は下の記事にあります。巻き込まれなかっただけで今週は良しとします。
※2022/8/5記事更新 トレード状況、損益推移を更新。なかなか順調です。GMMAで判定しているので高値掴み、低値掴みしやすいEAのはず、いつかの破綻が怖くなってきました。なにかリスク回避策を考えたいです。(一応、今の設定は最大ナンピン6段で7段目あたりで損切りします)
※2022/7/30記事更新 トレード状況、損益推移を更新。肝心なことを書いてませんでしたのでロジック⑤⑥の記載を追加。ノンストップ稼働と言ってますが実はEAのパラメータでいろいろエントリーを制限してリスク回避してます。
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